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〒675-0347 兵庫県加古川市志方町永室779-1
ヘコミ部分の塗装にキズが無ければデントリペアで修理できます。デントリペアとは専用ツールを使って裏から押して直していく工法で、揉み出すようなイメージです。表からも塗装にキズが付かないように叩いて調整していきます。裏から押せない場所、ピラー部分、ルーフサイドなどは表から引っ張る方法を用いて修理致します。
日本には20年以上前から入ってきた技術です。
日本ではペイントレスデントリペアをデントリペアと短く言っていますが、海外ではペイントレスデントリムーバルと呼ばれています。ヨーロッパで生まれて、欧米で育った技術です。
施工する技術者が持っている経験値や、教えてもらったノウハウにより、仕上がりが大きく変わってきます。
デントリペアは、特殊な専用ツールを使用して鋼板を押し上げ、ミクロン単位で塗装面を均一にしていきます。下の図の様に、鋼板面積を変化させ、塗装表面を復元します。
『TRUSTデントリペア』とは、トラストデント代表の押味氏が独自のノウハウによって従来型の『デントリペア』を改良したハイクオリティーな技術です。 へこみ修理後に残りがちな歪みを極限まで取り除き、より元通りにすることを徹底して追及致しました。
今では世界の超一流のデントリペア技術者達もこの技術を取り入れ、次世代に突入しています。
もし他社さんで直り切らないと断られた場合も当店で対応できる場合がございます。
トラストデント・グループでは、常に最新の方法を取り入れてますので諦めずにご相談下さい。
鈑金塗装で修理する場合、経年劣化でパテ痩せしたり、塗料を塗った部分だけ色が変わってきたり、ぼかしを入れた部分が分かったりする場合があります。
鈑金塗装の場合、鈑金、パテを入れる、サフェーサーを塗る、調色、塗装、乾燥、磨く、というふうに色々手間がかかり塗装ブースなどの設備代その他にも材料代もかかるのでどうしても高額となってしまいます。
デントリペアの場合、例えばドアの上部であったり、ボンネットの裏が付いていない箇所であったりすると何も脱着が必要でないので直ぐ作業に入る事ができます。 なので小さいヘコミであれば数分で直せる場合があります。
修理跡が分からないので車両価値が下がる事がありません。リサイクル部品を使ったパーツ交換だけの場合でも、車両価値が下がる場合が有ります。
デントリペアを行うにあたって数百回と押す場合がございます。その場合にすでに鋼板と塗装との間にすでに空間が出来ていたり、塗装に深い線傷などが入っていいる場合には塗装に割れが生じる場合がございます。これはデントリペア技術力ではなく物理的要因で発生します。
この様な塗装面にキズの有る凹みは直す事ができますが、表面キズは残ってしまいます。
凹みは直りましたがキズは残ってしまいます。こちらの場合も線キズの部分が少し黒くなっている様に見えます。これは残念ですが磨いても消えません。
塗装にアルミ片や雲母片の入ったシルバーメタリック、パールホワイト色などはそれなどの向きが変わり、塗装が白くなったり黒くなったりする場合がございます。これも同じく物理的要因となります。
オリジナルの塗装を活かすデントリペアは、やり直しが難しい手作業の為、施工する技術者により仕上がりが大きく違ってきます。一度失敗して鋼板が伸び切っている場合であったり、肌が荒れすぎてる場合には再修理不可能となります。
ラインボード(旧リフレクターボード)このような黄色の板に黒い線を均等に引いた板を使用します。名称はラインボードと呼びます。黄色い板が無ければ白い板でも構いませんが塗装の色によっては、見えにくい場合があります。(シルバー色、ホワイト色など)
凹みを風景で確認凹みに風景を映して確認しましたが、小さい凹みなので分かりにくいのですが凹みが有るのは確認できます。
凹みをラインボードで確認ラインボードを映せば、凹んでいる所は縞模様の間隔が広くなり、歪んでいる大きさまで良く分かります。景色での確認もできますが対象物が無かったり直射日光が当たっていると分かりにくいのですが、ラインボードだと良く凹みが確認できます。
修理後を風景で確認修理後の凹みの確認を風景で行います。映り込みの風景に違和感がないのが確認できます。
修理後をラインボードで確認修理後をラインボードで確認しましょう。ラインボードを映せば景色では見えにくい低い部分、高い部分が良く分かります。ラインボードを離せば歪みまで除去出来ているかが良く確認する事ができます。
最終確認は反対からも確認反対方向からも確認しましょう。直りきってなければ見る方向を変えれば映り込みに違和感ができます。またラインボードを遠ざけると凹み周辺の歪みまで除去できでいるのが確認できます。
最終確認は上からも確認最後は上からも確認しましょう。修理が完成しているようでも上から見ると残っている場合がありますのでそちらも確認しましょう。